日光杯全日本女子中学・高校生アイスホッケー大会の感想

矢田修子(中1)

☆大会前の岡山での練習試合☆

練習試合前まではすごく緊張していて、たくさん迷惑をかけそうだなぁ〜と思っていたけれど、いざ試合をやってみると、まわりが上手だからパスは良いところに来てとりやすいし、自分がパックを持って攻めているとき相手にカットされても後ろからちゃんとフォローしてくれる人がいるので、すごくやりやすかったです。この練習試合で気がついた事は、「パスを出す側が正確であれば、パスをもらう方はとても楽で、次のプレーにつなげやすい」ということです。

☆日光杯☆

初戦、帯広と戦って6−1で負けました。帯広は、すごいテクニックがあってパック使いがめっちゃうまかったです。あと、攻めて行ってからディフェンスがバッティングシュートで決めることが多かったです。私もバッティングシュートを打てるようになりたいです。
次は東京と戦って5−0で負けました。東京はテクニックというより、スピードがすごかったです。だから一回攻められたら、なかなか止めることができませんでした。

次の日の交流試合は兵庫と戦って4−2で初勝利しました!!実力的に勝てないチームではないと言われてすごく燃えました。この試合では、積極的にパックを取りに行ったり、シュートを打つことができました。でも、点を入れることができなくて残念でした。

こんな大きな大会に出場することができ、本当に良かったです。そして、とても良い体験ができました。ありがとうございました。

内藤咲(中1)

今回、初めて中四国九州の選抜メンバーに選ばれることできました。初めて顔を合わせて、初めて一緒にプレーするメンバーだったので、自分も緊張していて、いつものように動くことができませんでした。

どうしたらいいか迷っている自分にパスを上手につなげてくれて、スピードにのりやすいように助けてくれました。きれいな回転へつなげれるように、お互いフォローしあいながらプレーすることができました。

今回の経験を通じて感じたことは、まだまだ練習も経験も足りないので、チームのみんなに迷惑をかけてしまったけど、レベルの高いチームの人とプレーすることができて、自分自身の学びになったと思いました。

レベルの高い帯広や東京の人の動きを見て、チャンスがある時は、攻守の切り替えを早くしてパックを追わないと、なかなか攻めるチャンスができないということに気付きました。

兵庫の方と自分たちを比べると、とれも上手い人と自分と同じくらいのレベルの人がいたけど、やっぱり相手の方がスピードにのれているから流れが相手側にいったと思いました。また、相手の次の動きを読んだりすることも大切だと思いました。

普段の練習では気付けないことに、たくさん気付けたのでこれからの練習や試合に生かしていきたいと思いました。

アイスホッケーというスポーツはチームワークが大切で、相手や周囲全体を思いやりながらプレーするという気持ちが大切だということを学んだし、更に自分自身向上できるように努力し、練習に励もうと思います。

これまでお世話になったアイスホッケー連盟のみなさまや監督、コーチ本当にありがとうございました。

これからの迷惑をかけますがどうぞよろしくお願いします。



管理者からのコメント:

 高いレベルのプレーに触れることは百の言葉よりも貴いものです。
 より一層努力して、次はあなた方が、他の選手にいいパスをあげたり、フォローしたり、アドバイスして、自分が得たものの一部でも与えることができる選手になってほしいと願っています。がんばってください!